2018年1月3日水曜日

パラコードの切れ端が残ったら・・・

昨年クラゲの key fob を紹介しましたが、これに使うコードの用尺は30~40cmでした。また、先日ご紹介したペンダントの用尺は、女性用の最短バージョンで90cmでした。
90cmに満たないコードが残ったらクラゲ用に短く切っていたのですが、これがいっぱい溜まってきました。そこで、切れ端の新しい使い道としてフラワーメダルに目をつけました。



Desert Flower Medallion  デザートフラワーメダル
(J. D. レンゼン著、パラコードクラフトミラクルブック、pp.80-82、グラフィック社、2015年発行)
この本では、デザートフラワーメダルはコード一体のペンダントとして紹介されています。用尺はその分長くなっているのですが、key fob としてナスカンやリングを使うなら必要なコードはメダル部分のみ。そこで、作り方とともに記録しておきます。

1. 用尺
必要なコードは2本。どの種類のコードでも2本は同じ長さで作ります。
・パラコード:80cm × 2本
・425タクティカルコード:70cm × 2本
・アクセサリーコード:50cm × 2本
2. 作り方のポイント
詳しい作り方は本をご覧いただくとして、ポイントだけ記録します。
・外側となるコードを中央で折りたたんでもう1本のコードを巻き付けますが、ここではコード1本通るスペースを残して巻き付けます。
・完成時にトップとなる部分にナスカンを通しておきます。二重リングなら後からでも大丈夫。
  
  
  
作り方は、やっぱり写真だけでは伝わりにくいでしょうか。




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