ずっと使い道を見つけられなかったのですが、折り紙巾着袋の内底にピッタリでした。ただ、主役が五角形に収まるようにするには、すこ~し工夫が必要です。
そこで今回は、内底の五角形の折り方を更新しましたので、ご紹介します。
折り紙巾着袋の当初の折り方では、底の五角形については柄のことは考慮していませんでした。新しい折り方の目標は、柴犬の頭や耳が五角形に収まるようにすることです。
〇折り方手順
底部内側の五角形は少し小さくしたいため、あらかじめ折り紙の縦横を5mm短くします。
この柴犬の折り紙の場合、上と左を切り落とします。
その後は当初の折り方と同じです。重要な注意点にいては、写真をご覧いただいた後にご説明します。
なお、私が参考とした切り紙の10折りを再掲しますので、こちらも参考にしてください。
〇折り方の注意点
・最も重要なのは、折り終えた後の切り落としの際、表裏を間違えないことです。
この折り紙では、写真の通り、柴犬の右下のペンギンが表になるようにして、直角を意識して切り落とします。
裏側は柴犬の左上の文字部分が手前になっていますが、こちらから直角に切ると、仕上がり時に柴犬の左耳が欠けてしまいます。
・柴犬の顔の位置を折るとき、顔がデザインされている手前の紙が余っていて、顔に折り皺ができてしまうことがあります。10折りの最初から丁寧に折ることが大事です。
〇最後に
・この柴犬がかわいくて、巾着袋の内底にすることにまだ罪悪感が残っています。ほかの使い道もまだまだ考えようと思いますが、今はこのまま・・・。
・内底には、折らずとも五角形に切ったものを使うことも可能です。それを言ってしまえば今回のアレンジは意味がなくなるのですが、巾着袋の底にクッションがあるような造りも捨てがたいので、今はこのまま・・・。
・最後の最後に、この五角形は巾着にしないまま、新たな使い方はないものでしょうか?
ヒモで閉じてしまうのが忍びないので、今はこのまま・・・。
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