折り紙巾着袋の新ネタ集

折り紙巾着袋を求めて当ブログを見つけてくださったみなさま、
ようこそおいでくださいました。
今回はその新ネタといいますか、「こんなのもありますよ」的なご紹介です。

・こんなのもありますよーその1「一枚の折り紙を目立たせましょう」
折り紙巾着袋は、五枚の本体パーツを貼り合わせますよね。次の写真に展開図を示していますが、通常、五枚を順序良く貼り合わせると、緑または赤の三角部分が外側になります。順序を崩して一枚の折り紙の緑と赤部分の両方が見えるように貼り合わせると、この青い巾着袋のようになります。
 

・こんなのもありますよーその2「紐の通し穴を簡単に作りましょう」
この巾着袋では、紐の固定部分は少し難しい造りになっています。最近、トレーシングペーパーを使った折り紙を見つけたのですが、この紙で巾着を作る場合、紐の固定部分が透けてしまうと興ざめですよね。そこで、一穴パンチで穴を開けるだけの作りにしてみました。なお、一穴パンチを使う場合は、下部のごみカバーをはずして穴部分がよく見えるよう逆さまに使いましょう。私はこの方法が一穴パンチの正しい使い方だと昔から信じています。
  

・こんなのもありますよ－その3「図柄のいいとこどり」
展開図を再掲します。この写真でわかるように、巾着では折り紙のごく一部の決まった部分しか外側になりません。この緑や赤の部分にポイントとなる図柄があればいいのですが、そううまくはいきませんよね。この桜柄の場合、4つの角を頂点に４種類のパーツがつくれますが、もう少し桜の枝ぶりを見せられればいいなと思いました。そこで、図柄のいいところを切り出して貼ってみました。この方法はほかの図柄にも使えそうですし、三角に切らずとも小さく切り出してもいいですよね。その場合、ベースとなる巾着袋にいろんなデコレーションをするようなもんですけど･･･。
  


最後に、今回使った折り紙をご紹介します。
市松模様は、2020年までいろいろ用途がありそうです。
トレーシングペーパータイプのパッケージは残していませんでした。