ハート形カメラストラップの備忘録、第3回です。
braid 2本編み込みました。
ストレート模様と矢羽模様にしてしまいました…。
ついつい“いちびって”しまうのは私の悪いクセ…。
〇braidの接続
あらかじめ用意しておいたガウチョノットを装着して、2本のbraidを接続します。
接続する位置とガウチョノットの位置に注意しておかないと、ガウチョノットとガウチョノット修飾位置を分断してしまうので注意が必要です。
1. 最初に左右2本ずつ、下からクロスさせて接続します。(この場合ネイビー4本)
続いて上から左右2本クロスさせます。(ピンク4本)
2. 芯を覆うように1本ずつクロスさせながら巻いて、接続します。
上の写真ではどのような状態かわかりませんね。
もう片方のbraidの写真では下のようになります。
〇ガウチョノット飾り
ガウチョノットはコード末端をどのように処理するか、ということが一番の課題です。
今回は、余裕を持った長さで熱処理接続し、内側に隠すことにしました。
完成です。
使っているうちに接続部分が緩んできても、芯を引っ張れば緩みが解消されてしっかり固定できます。
ハート形カメラストラップ
この作品をご覧になった方は、どのような感想を持たれるでしょうか?
課題
1. braidの接続では、アクセサリーコードはしっかり編まれており固定できています。なので、見栄えを気にしないのならガウチョノットで飾る必要はありません。アクセサリーコードの末端を見栄えよく巻くことができればガウチョノットを省くことができます。
*ガウチョノットがあった方がカメラストラップとして見栄えが良いとも言えますが…。
2. ガウチョノットの展開図は、もう少し小さなもので十分です。今回できあがりに要したタクティカルコードはおよそ100cmでした。最初に220cm必要だったので半分以上切り取ることになりました。当然切り取ったコードは他に使いますが…。
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