この作り方はすっごく簡単なので、子供や老人の施設にて、みんなでたくさん作って釣りゲームにしたら楽しいのではないかと想像しています。
ところで、この形ですが、脚が8本なのでタコといってもいいし、タコ形宇宙人の姿にもそっくりです。まぁ、呼び方は何でもいいんでしょうね。
作り方を紹介します。
・パラコード 4本 30~40cm
・2本を十字形に織り合わせる。残り2本も中央部に交差させ8本の放射状を作る。
・隣のコードの上に重ねることを繰り返す(クラウンノット)。写真では反時計回りに進めている。この場合、コードを絞る簡単な方法は、6時の位置で指でコードを押さえ、そのコードを右に引っ張る方法であり、これを反時計回りに繰り返す。
・裏返してクラゲの頭部側にする。完成時は中央の一番上のコードが取っ手になる。
・クラゲの脚を編み込む。といっても、時計回りに伸びているコードを進行方向隣りの編み目に上から通すだけ。これで8本の脚が生えた状態となる。
・編み目を整える。まず、右手で取っ手を形成するように持ち、左手で脚を伸ばすように持ってみる。すると編み目を少し絞ることができるので、続けて編み目を整える。
・40cmのコードで作った完成品の全長(体長?)は約16cm、30cmコードの場合約10cm。
追加事項をまとめます。
・最初の十字形は、コードA(紫)にコードB(混合色)を巻き付け、Bの屈曲部にAを折りたたむようにすると作りやすい。
・脚に動きをつけたほうが生きものらしく見える。ほどいたあとの縮れたコードでつくると、気味悪いと言われるほどのクラゲになる。
釣りゲームしてみたくなりませんか?
すっごく釣りやすいので、小さな子供でも楽しめそうです。
釣り針は危ないかな。写真の釣り針は、軟らかい針金で針先を丸く折り曲げて作っているのですが。
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