2018年11月7日水曜日

傘の手元にラップだよ

杖や斧などの手元にコードを巻くことをHandle wrapと言うそうです。
今回は、傘の手元(ハンドル)のラップをご紹介します。

私は、数年前から傘の手元にパラコードを巻いて使っています。その一番の利点は冬でも傘が冷たくないことです。ですので、掌サイズの幅で巻きますと悪目立ちして少し恥ずかしいのですが、開き直って使っています。
 
作製上のポイントは、ほどよい握り心地でコードの厚みと弾力を感じられるぐらいの強さで巻くことです。当初、緩まないことをめざしてガチガチに巻いていたころは、握り心地は固く、コードの利点を失っていました。
最新作では、伸び縮みさせることができる程度に緩く巻いて外見上の変化もつけられるようにしてみました。
 
識別のための目印や、キレイなコードを少し巻いて楽しむぐらいなら少しの幅でもいいでしょうね。以前ご紹介したスカーフリングなら、一つで目印、三つで掌サイズになるでしょう。

・・・と、ここまで書いて疑問が一つ。
こんなもの使ってみたいと思う人がいるのでしょうか?

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